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選んでる時点で勝っていた? 投資信託ファンドの選び方

選んでる時点で勝っていた? 投資信託ファンドの選び方
投資信託編第3回

積立投資信託の為のファンドの選び方

結論から書く。

  • 手数料の少ないファンドを選ぶ
  • 自分の好きな国、好きな企業に投資しているファンドを選ぶ

たったこれだけ。あら簡単。

ぱっと見、利回りが大きく見えるファンドでも、買付手数料や信託報酬が大きいと最終的に残るお金はその分減る。

特に積立投資信託は毎月買い続ける投資。買付手数料が無料の「ノーロード」と呼ばれるファンドから選びたい。

信託報酬という手数料もあり、これも安いファンドを選びたい。

 

後はぶっちゃけ、どのファンドを選んでもいい。だから好みで選ぶ。手数料が少ないファンドの中から、自分が応援したい国、企業を対象にしているファンドを選んでいい。

ただ貯金をしていても、インフレで貨幣価値は下がっていく。資産が目減りしていく。

だから貯金するよりも証券を買った方がいい。長期的に見て現預金は価値が下落するが、証券ならば逆に価値が上がっていく。

社会の経済成長と共に、証券の価値は増える。それに期待して積立投資信託をするわけだ。

だから積立投資信託を始めた時点で、自動的に勝ち組になっている。

どのファンドを選ぶかはおまけのようなもの。

アセットアロケーションに準ずる

第2回で説明したアセットアロケーションの割合で、各ファンドの毎月の購入額を決めていく。

例えば【日本株30% 先進国株30% 新興国株20% 現金20%】で毎月の積立額1万円なら、

【日本株3千円 先進国株3千円 新興国株2千円 現金2千円】という割合になる。

口数ではなく、金額で購入する設定にする。

例の中に現金があるのは何故? と思うかもしれない。

これは買付資金のストック。

投資の基本は安く買って高く売る。これを実現させるための予備資金。

この記事を書いてる2017年10月16日現在、日経平均株価は10日連続の高騰。20年ぶりの高値を記録している。つまり今買ったら高い。

いずれ必ず株価は大暴落する。歴史と経済の必然。絶対だ。

その時こそ予備資金の出番。ストックしていた現金で買い増し。安く買う大チャンス。

アセットアロケーションに現金を入れることで投資効果を高めることが出来る。大暴落が怖くなくなる。むしろ来い来い大暴落。株価が上がっても嬉しいし、株価が下がっても大チャンス。どっちでもいいのだ。相場に怯えることが無くなる。相場を予測する無駄な努力をしなくていい。現状に対応すればいい。

ファンドの検索、比較、検討

SBI証券を例にしてファンドの検索方法を説明する。

SBI証券のサイトの【投信】のタブから【銘柄検索・取扱一覧】を選ぶとこの画面になる。

あとは自分で決めたアセットアロケーションの資産の種類順に、【ファンドを絞り込む】で選り分けていく。

何も絞り込まない状態だと、このように国内株式のファンドだけでも428個もある。選べないよ。

なので無慈悲に絞り込むべし。【買付手数料】を無料。【信託報酬】を0.54%以下。【償還まで】を無期限。

【ファンド分類】がここまで絞り込まれた。この位なら選べそうだね。

ここにあるファンドはどれも低手数料のものばかり。自分のアセットアロケーションに従って、好きなのを選べばいい。

とは言え、なにか基準がないと選びにくい。必ずしもこのやり方が最適ではないが、【純資産】の降順ソートで並び替えて、純資産増が右肩上がりのもの。又は【販売金額ランキング】の昇順ソートで順位の高いものから、ファンドの詳細を見て検討していくととっつきやすい。

詳細でまず見るのは、運用方針。純資産総額が右肩上がりのものは、買い付けが増えているファンド。

資産構成。

分析。

各項目の意味は [?] をクリックすると用語解説が表示される。シャープレシオなんかは特に注視したいかな。ファンド平均よりも優れてた数値ならリスクリターン効率がいいと判断できる。

FX編のときは、稼働期間が5年以上のストラテジーでないと統計が信用できないと書いた。投資信託のファンドも、稼働期間の長いもの、短いものが混在しているけど、稼働から1年未満のものを選んでもいい。

冒頭にも書いたけど、積立投資信託は長期間買い続ける投資。経済の成長に期待する投資。売り買いを繰り返すFXとは性格が違う。低コストのファンドに絞り込んだ時点ですでに勝ち組。あとは好みで選んでいい。

ストラテジーはプログラムだけど、ファンドは「中の人」がいる。ファンドマネージャーと呼ばれる人間が投資対象や比率を調整して成り立っている。一定の運用方針はあるとは言え、ファンドマネージャーが入れ替わることもある。過去の統計は参考にはなるけど、未来の成績は予測できない。だから好みで選んでいい。

SBI証券のサイトは優秀で、ファンドの比較も容易。 

赤丸で囲った比較にチェックを入れる。最大5つまでファンドを選んで、銘柄を比較するを押すとこんな比較画面になる。

右上の比較チャートを押すとグラフも出てくる。

こんな比較をすると、ジェイリバイブ優秀なのかなぁと視覚的に分かる。

第2回で日本株の統計やべーって話があったけど、全然やばくないよねジェイリバイブ。

インデックスかアクティブか

低コストのファンドに絞り込んで選ぶと、必然的にインデックスファンドがほとんどになる。

インデックスとは、TOPIXやダウのような平均株価指数に合わせた運用をするファンド。ファンドマネージャーが難しい分析や予測をしないので、手数料が安く済むというメリットがある。

対してアクティブファンドとは、平均株価指数より高パフォーマンスを目指して運用するファンド。投資対象の分析や相場の値動きなど、ファンドマネージャーが頑張らなければならないので、手数料が高くなる。

投資サイトやhow to本を見ると、インデックスファンドだけ買ってればいいという結論を多く見かける。安全で手堅い思考だ。

では、アクティブファンドは全部切り捨てていいのかと言うとそうでもない。

【ピックアップファンド】から【高パフォーマンス日本株ファンド】を抽出して【販売金額ランキング】昇順ソートでトップの『レオス ひふみプラス』の詳細を見てみよう。

これはベンチマーク(合わせる指数)のないアクティブファンドだ。基準価額の推移も好調、シャープレシオも平均より上。どこを見ても優秀。下手なインデックスファンドよりよっぽど安定している。

買付手数料は無料だが、信託報酬が1.54% 先程までの検索方法(信託報酬0.54%以下)だと弾かれていたファンドだ。

要は手数料に見合うリターンが期待できるかどうか。『レオス ひふみプラス』は俺も買ってるよ。アクティブファンドの中では手数料安いし、安く買って高く売るを実践できそうな運用方針が好きだからね。

あと、インデックスファンド信仰が根強いのは、投資大国アメリカを基準にしてるからかもしれない。アメリカでは投資人口が多く成熟していて、アクティブファンドは長く好成績を維持できない。対して日本は国民の投資意識が低い。ライバルが少なく市場が未熟だからアクティブファンドが勝ち続けられる。

俺が買ってるアクティブファンドは国内株式だけだ。国際株はインデックスファンドしか買ってない。

次回は投資信託編最終回。

分散投資とリバランス、投資信託のルール(資金管理)について書く予定。

資格試験終わったからね。次回は間を置かず、すぐアップするよ。

質問や感想、雑談など待ってます

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