相場なんか見てません

年収200万の俺が不動産オーナーになった経緯とこれから

投資に失敗するたった一つの理由

投資に失敗するたった一つの理由

ルールを破る。それが投資の失敗。

投資に成功する理由は無数にあるが成功者は少ない。

投資に失敗する理由を突き詰めると一つしかない。だけど失敗、挫折する人は後を絶たない。

投資とはギャンブルではないから、どんな方法を選ぶか、どれだけ資金を使うか、計画を立ててから実行する。

この計画は期待値に基づいて作る。どんな投資にどのくらいの金額を、どのくらいの期間運用すると、どのくらいの利益が見込める。これが期待値。

当然期待値がプラスになる計画を選ぶよね。

つまり計画の段階では、成功する可能性が高い。でも未来予測は誰にも出来ないから勝つこともあれば負けることもある。

ここで成功者と失敗者の道が分かれる。

多くの人が儲けたいと思う。だから勝てばさらに資金を追加したくなるし、負ければすぐに撤退したくなる。これが失敗者の行動。

毎月積立金をするときもそうだ。「今月は出費がかさんだから積立を減額したり見送って調整しよう」これも失敗者の行動。

儲けるために計算した計画を、計画通り実行しない。目先の欲、不安、なにかと言い訳をしてルールを破る。だから失敗する。

勝っているからと資金をさらに注ぎ込む。相場が反転したときのダメージが大きくなる。負けを取り戻すためにさらに資金を注ぎ込む。破産へ向かう快速電車。

負けているから資金を回収して撤退。儲かる確率が高いから始めた投資なのに? 儲けるチャンスを自らゼロに、そしてマイナスを確定させている。相場というのは、上がったり下がったりが常にある。続けていれば勝ち越すチャンスが必ずある。

Googleの画像検索で、ダウ平均株価100年の推移をグラフで見てほしい。

山あり谷ありだが、大きな視点でならせば、右肩上がりで価格が上昇しているのが一目瞭然。長く投資を続ければ、途中でやめなければ、資産は勝手に増えてくれる。

一喜一憂してルールを破らないために相場なんか見ない。

相場の動向を気にするより、破産しないように資金管理に注力する。

その方が投資を長く続けられる。そして結果的に勝つ。

投資に成功する人はルールを守る。

期待値がプラスの計画を淡々とこなす。言葉で言うのは簡単だが、これが出来ない人が多い。儲けたい、損したくないと考え、動いてしまうのが人の本能だから。

投資に必要なのは継続性と再現性。

勝つ可能性の高い計画を継続すること。長く続ければ確率が収束して自動的に勝ち越す。

一時的に負けているときに破産しないこと。破産しなければ継続できてやがて勝ち越す。

勝ち越した計画をもう一度再現、あるいは複数同時に実行したい。勝率の高いプランの実行数を増やすほど、確率はさらに安定していく。

破産しないで長く沢山投資を続ける。これが成功者の道。

ボブの絵画教室を知っていますか? むかしNHKで放送されていた油絵講座。アフロヘアのボブ先生が「ね。簡単でしょ?」と言いながらたった30分で油絵を仕上げてしまう。

ボブ先生の軽妙なトークに従い、描き方(ルール)通りに真似をすれば、素人でもそれなりの絵が描ける。簡単そうに見えるからとルールを逸脱するとゴミが出来上がる。

投資も同じ。上手い人の作ったルールを真似をすれば上手くいく。自己流でルールを曲げると失敗する。

ルールは失敗しないためにある。

世の中には沢山のルールがある。交通ルール、社内規定、冠婚葬祭のマナー、法律、マスターグレードガンダムの組み立て方。それらのルールは失敗しないために作られている。

それらのルールを守る限り、不幸な事故は最小限になる。

投資も同じだ。

失敗しないためにルール(計画)を作る。

あとはそのルール通りに淡々と粛々と実行する。

欲に惑わされない。

不必要に怯えない。

その場の都合で予定を変えない。

「ね。簡単でしょ?」

でもこの簡単が守れず、多くが脱落していく。

とても難しいんだ。簡単なことが。

次回は、どうして人はルールを破るのか? その理由と対策を語ります。

「君は、生き延びることができるか?」(永井一郎の声で)

 

 

頂いたコメント & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 相場を見ると気になって根拠のない理由で売り買いしちゃいがちだからね。
    本能に勝てないなら相場を見ないってことかぁ。

    • 私の場合、株式投資の名著『ウォール街のランダム・ウォーカー』を読んでの影響が大きいです。
      プロの証券アナリストが、どんなテクニック、統計学を用いても相場の予測はできなかったという史実。
      相場を眺めていても未来予測ができないのなら、過去の実績による期待値にかけて、あとは確率に身を任せるという考えです。
      相場を気にしてると、そちらに時間と気を取られて本業がおろそかになるのも困りものですね。

質問や感想、雑談など待ってます

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