相場なんか見てません

年収200万の俺が不動産オーナーになった経緯とこれから

後悔しない生き方をやっと見つけた。

後悔しない生き方をやっと見つけた。

中学生の頃、友達を傷つけたことがある。それをずっと後悔していた。

25年も経ってしまったが、その後悔を克服する方法を知ることができた。

いい人。調子のいい人。どうでもいい人。

父の会社に新しい社宅が出来て、引っ越しと転校をすることになった。

何組もの世帯が引っ越す中に、顔見知りの八木という同級生がいた。

八木とは元々そんなに仲良くはなかったが、同じ社宅に住み、不安な転校を共有するのだからと、一緒に登校するようになった。

クラスは別々だったが、毎朝一緒に登校するという状況が数か月続いた。

 

夏休みになり、前の学校の友人達が、俺を訪ねて遊びに来た。

突然の訪問で嬉しかった。わざわざ俺の引っ越し先を調べて遊びに来てくれた級友。

転校して寂しくないかと聞かれ、八木と一緒だったから平気だと答える俺。

「えー、八木? あんな奴とつるんでんの?」と級友たち。

俺はこう答えた。「友達できるまでのつなぎかな」

 

夏休み明け。いつものように一緒に登校しようと八木の家を訪問すると、体調が悪いから先に行っててと言われた。

その後、八木は二度と俺と登校しなかった。偶然会って挨拶しても無視された。聞いていたのだろう、俺と級友の会話を。

これが俺の後悔。

自分のない建て前はすべてを失う。

俺が八木との関係を「つなぎ」と言ったのは本心ではない。ただ、他人に調子を合わせただけ。

自分では、八木の存在をありがたいと思っていた。でも共通の話題がなく、あまり親密にもなれていなかった。

前の学校の友達に「八木なんかと?」と言われ、自分がつまらない奴と思われるのが嫌で、とっさに誤魔化したのがあの発言。

自分の思いなんかなく、その場の空気に合わせただけの最低の発言だった。

八木に謝ることも出来なかった。逆の立場だったらトラウマになるほど傷つくと後悔しながら、なんの償いもせずに逃げた。

ふとした時に、八木のことを思い出しては自己嫌悪になっていた。結局俺は自分がかわいいだけなのだ。いつもその場しのぎ。いつも逃げる。

建て前で自分を守るより、本音で生きた方が後悔しない。

ずっと俺は建前で生きてきた。

自分がいい人でありたかったんだよね。他人にいい人と思われたかった。

だから周りの意見に合わせて、そのとき都合のいい言葉しか言わない。それが本心と違っても。

誰かが間違った道を進もうとしてても指摘しない。余計なこと言って嫌われたくないから。むしろ興味がないから頑張れと言う。

害悪だ。

本心はどこにあるの? いずれバレて信用を失う。

建て前で応援して、その人の失敗を傍観するの? 応援された人は道を正せなくなる。

どうしたら後悔せずに生きられるか? 簡単だ。

本音しか言わなければいい。

俺は自分をかわいがることをやめる。嫌な奴と思われたってかまわない。もう後悔を引きずりたくないから。

俺はこれからの生き方に誇りを持てるようになりたい。

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