相場なんか見てません

年収200万の俺が不動産オーナーになった経緯とこれから

損小利大のFXを実現する方法

損小利大のFXを実現する方法

FX実践編4回目。

結論から言う。

ストラテジーを選ぶときは本当に損小利大になっているかを比較検討する。

俺もそうだが、読者諸君の多くは金持ちではないよね?

金持ちが投資で大きな利益を得るのは簡単だが、俺たちはそうじゃない。

少ない元手で大きな利益を得るには、貧乏人が金持ちになるには工夫が必要だ。

ストラテジー選びも工夫が必要。ランキングNo.1の人気ストラテジーを選ぶだけでは工夫にならない。盆百に埋もれる。

俺の考える理想のストラテジーは損小利大!

少ない元手で大きな利益を得るためだ。

各ストラテジーには特徴がある。

  1. 損小利大
  2. 損大利小
  3. 損大利大
  4. 損小利小

どれを選ぶか?

一見、2の損大利小なんか誰も選ぶわけがないと思うだろうが、現実はそうでもない。損大利小のストラテジーは得てして勝率が高い。勝率80%のストラテジーがあったら飛びつく人は多いだろ? 実際、俺が過去に選んで失敗したのは高勝率の損大利小ストラテジーだった。

投資には「コツコツドカン」という言葉がある。小さな利益を堅実にコツコツ積み重ね、一発の損失でドカンと大きく負けるという意味。

これが典型的なコツコツドカン。損大利小のストラテジーの画像。

勝率が78.73%と高いのに、推奨証拠金が高く(損大)、投資収益率が低い(利小)。勝率にこだわるなら選んでもいいが、俺は絶対に選びたくない。

 

FX編第2回の『FXのストラテジーの選び方』では、プロフィットファクター、リクスリターン率と勝率からストラテジーを選んだが、実はそれだけでは足りない。

第3回の『負けないFXのための資金管理と分散投資』でやった推奨証拠金額も同時に考慮することで、本当に損小利大なストラテジーを選ぶことができる。

実例を出そう。

稼働以来の実現損益ランキングで1位のTidalWaveと、俺が稼働させているDBSwingの比較(ちなみにDBSwingはランキング11位)。

TidalWaveの稼働以来成績を見ると、プロフィットファクター1.26 リクスリターン率5.09 勝率43.28%ととても優秀。
DBSwingの稼働以来成績はプロフィットファクター1.28 リクスリターン率5.45 勝率47.35%

ほぼ同じ。ならば実現損益が1位のTidalWaveの方がいいようにも思える。

実際、ストラテジーランキングしかみていない多くの人がTidalWaveを選ぶ。間違いではないけれど、より損失が少ないDBSwingの方が資金管理がやりやすい。

TidalWaveは実現損益2,755,930円出すのに最大ドローダウンが-5,414pips。最大ドローダウン1pipsに対して509円の利益。損大利大。

DBSwingは実現損益1,055,475円出すのに最大ドローダウンが-2,001pips。最大ドローダウン1pipsに対して527円の利益。損小利大。

実現損益だけの額面ではなく、少なくい損に対して、利益の比がより大きい方を選ぶのが正解。

また、推奨証拠金も比較してみよう。

TidalWave286,000円。DBSwing65,000円。4倍以上違うね。

例えばFX運用資金が30万円だったら、TidalWaveは1つしか稼働できず、DBSwingなら4つ稼働できる。

実現損益TidalWave 2,755,830円×1=2,755,830円

実現損益DBSwing 1,055,475円×4=4,221,900円

ワーオ、圧倒的じゃないか。どちらかの二択なら、1位のTidalWaveより11位のDBSwingを迷わず選ぶよね。ランキングは参考にはすれど当てにはならない。

こういうふうにストラテジーを比較するときは、統計期間を『稼働以来』にして比較検討することを忘れずに。期間が短いと統計を信頼できない。俺が稼働から5年経過しているストラテジーしか選ばないのもこの為。

例えば2016年の総合人気No.1の栄冠に輝いたMultiAgentというストラテジー。ポジション数は4。
俺が稼働させているQuickShiftはポジション数1。

画像を張っておくから、どっちのストラテジーを選ぶべきか比較検討して欲しい。

多くの人が2016年チャンピオンのMultiAgentを使っているだろうけど、果たして?

俺なら、MultiAgentに使う資金を、QuickShiftに通貨分散して6つ回す。

振るサイコロの数を増やして確率を安定させたいからね。

ポジション数を増やすより、稼働ストラテジー数を増やしたい。

 

ここまでの内容を理解できた人は気づいているかもしれない。

ポジション数が少ないストラテジーの方がリスク低い(損小)んじゃね?

証拠金が少なくて済むから、資金少ない自分向けじゃないのか?

色々言ってるけど、単純に推奨証拠金が少なく(損小)、収益率が高い(利大)ストラテジーを選べばいいんじゃないの? と。

それで正しい。

推奨証拠の少ない損小利大のストラテジーを、自分の資金量に応じて複数回す。

そして推奨証拠金メーターを50%に維持しておけばいい。

おさらいと補足。

忘れるな。FXで失敗しないための4つのルール。

  • 総投資額の1割しかFXに使わないこと
  • 5年は資金を追加しないこと
  • 自動取引でやること
  • 投入した資金がなくなっても泣かない
総投資額の1割について読者から質問を頂いたので補足しておく。

俺の場合、2千万円のアパートを投資資産として持ってるので、60万円のFXは1割以下になっている。

不動産を持ってない人でも、積立投資信託を20年続ける計画なら、その積立累計を投資総額と考えてもいいよ。例えば毎月3万円積立るなら、20年で720万円の投資総額になる。そしたら72万円までFXに投入してもいい計算になる。

このルールを守るには、毎月3万円の積立を途中でやめてはいけないし、FXに72万円を超える追加資金は厳禁。

自動取引がいい理由も追記しておく。損小利大を維持するために自動にするべき。

プロスペクト理論という言葉がある。詳細はリンク先を読んで欲しい。

簡単に言うと、「人間というのは、利益を早く確定し、損を先延ばしにしたがる生き物である」という理論。利益が小さいうちに売りたくなり(利小)、損が大きくなるまで売れない(損大)のが人間の心理。

損小利大と真逆だよね。だからAIに任せた方がいい。相場なんか見ない方がいい。

頂いたコメント & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. こんにちは。
    先日のシストレ24、ストラテジー選定基準に基づいて稼働させてみています。
    運やタイミングもあるとは思いますが、すでに利益も出ています。
    本当にありがとうございます。

    不動産投資も積極的に活用したいと思っております。
    今後も楽しみにしております。

  2. 口座だけ作って放置していたシストレ24を稼働させたのですね。
    私のブログがそのきっかけになったのだとしたら、とても嬉しいです。
    上がり下がりを繰り返すのがFX。
    私も今は勝っていますが、最初は損失でしたし、これからも負けが続く局面はあるでしょう。
    それでも長く続ければ確率が収束していく。そう信じられるだけの選び方は出来ています。

    記事に書いたルールを忘れずに運用して頂ければ幸いです。
    うでおさんにも、他の皆さんにも成功して欲しいと願っています。
    その成功が私の励みにもなりますから。

    来月資格試験を控えており、勉強時間確保のため、更新ペースが落ちています。
    本業をおろそかにしないよう、続けていきたいと考えています。

質問や感想、雑談など待ってます

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