相場なんか見てません

年収200万の俺が不動産オーナーになった経緯とこれから

シヴィライゼーション6が面白いってだけの話。

シヴィライゼーション6が面白いってだけの話。

ゲームが面白いってだけの話です。なので、ゲームに興味のない人はもう結論書いたので読まなくていいです。

ゲームに少しだけ興味のある方に向けて簡潔に伝える第一部。

シヴィライゼーション6というゲームが愉悦です。はい、面白いとかそういう表現ではありません。

シヴィライゼーション6

世の中には嗜好品ってありますね? タバコとか高級車とか吉野家の牛丼とかね。

シヴィライゼーションというゲームも嗜好品なのです。なくてもいいけど、あると楽しい。楽しいからって手に入れると手放せなくなる。

一つの基準として死。嗜好品というのは死に向かうものです。タバコも健康を害す。車も事故る。吉野家もメタボで死にます。

シヴィライゼーションというゲームも死に向かっています。愉悦すぎて、可処分時間をすべてこのゲームに費やしてしまう中毒性。

徹夜しながら夢中でプレイしていて、気がついたら留年、気がついたら無職、気がついたら過労死。そういう伝説が絶えないゲーム、それがシヴィライゼーション。

シヴィライゼーション3

それの6ですよ。6と言いながら、実際は10作以上(派生作品を含めるともっとある)、ボードゲーム版も3作ある。

おかしいだろ、廃人育成ゲームがこんなに続くの! スーパーサイヤ人かよ! 強さに上限がないのかよ!

はい。

以上が簡潔に伝えるシヴィライゼーションの凄さです。

シヴィライゼーション1

大体ね、シヴィライゼーション2や3や4を未だにプレイし続けている人がいるってのがおかしい。

愛されてるゲームとかそういう次元の話ではない。やめられないのだ。愉悦、終わらない悪夢。もしもこの世に天国と地獄が実在するのなら、それがきっとシヴィライゼーションだ。

シヴィライゼーションに興味のある人、長文を読む気のある人だけが読む第二部。

負けました。シヴィライゼーション6初プレイで大敗北。

まずはシステムを把握しようと、最低難易度で初めてみたんですよ。

まあ私もシリーズ歴戦の勇者ですからね。負けるわけがなかろうと。

得意のエジプト文明で、チャリオットによる武力制覇をしてたら、AIに宗教で世界統一されてゲーム終了。

無敵!モーターチャリオット

どの文明のどの宗教に負けたのか思い出せないほどの敗北感。シヴィ6のAIは化け物か。

ダメですね。慣れたシリーズだからと、勝利条件も調べないままの適当プレイは。

ちょっとネットで検索すると、何人ものシリーズ経験者がこの宗教条件で敗北してるようだ。恐るべしバテレン。恐るべしガンダーラ。信長が延暦寺を焼き討ちした気持ちがよく分かる。敵対宗教を放置してはいけない。信長ジャスティス。

二回目プレイで見事勝利。

信長のご威光を借りるべく、二回目は日本で開始。今回の日本の指導者は北条時宗。日本人にはピンと来ないが、元寇を二度防いだのが海外で評価されたのだろう。神風の本来の意味は、特攻隊ではなく元寇を防いだときの暴風雨だからな。

シヴィライゼーションを作ったアメリカ人からすると、

「バンザイアタッククレイジー」

「なんだよカミカゼって」

「北条時宗って奴が起こした風らしい」

「時宗ツエー」

という評価なのだろう。あれだね、北条時宗が主人公の小説とかマンガがないのが日本人的認知度の原因かな。NHK大河ドラマでは北条時宗やったらしいけど記憶にございません。

今度は宗教の伝播を意識しながらプレイ。自らも宗教を創始し、迫り来る敵の伝道師を異端審問官でバッタバッタと切り伏せる。ニュータイプは戦いの道具ではないが、信仰心はもっとも有効な戦いの道具だった。

文化包丁で斬る。

このまま宗教勝利を目指しても良かったが、シヴィライゼーション6で新たに導入された遺物、美術品の収集を試してみたかった。

シヴィライゼーションシリーズがほかのシミュレーションゲームと大きく違うのは、戦争以外の勝利手段。

科学を推進し、他の惑星へ移住しても勝利。文化力で他国を魅了しても勝利。文化で勝つというのは分かりにくいかもしれない。

こんな話がある。ローマ帝国は武力だけでは広大な占領地を維持できず、他民族のローマ化を推奨した。ローマの高度な衣食住、インフラを提供しつつ、現地人を積極的に軍に採用し重用。ラテン語の教育も行った。やがて現地人が反乱を起こし、ローマの支配から脱却しても、後に残ったのはすっかりローマ人になってしまった他民族。

最終的にローマ帝国は滅んだが、ローマの文化は現代にまで影響を残し続けている。

日本のマンガアニメ文化もそうだ。ボルテスVというロボットアニメがフィリピンで放送され大人気になったが、時の政府に文化侵略であると放送禁止にされた。韓国、中国では過去の戦争により反日感情が根強いが、戦争を知らない世代には日本に親近感を持つ人も多い。優れたマンガアニメ文化が心の垣根を取り除いたと見ることもできる。

戦後の日本も、先進的なアメリカ文化に染まりまくったしね。かように、優れた文化というのは世界を動かすことができる。

過去のシヴィライゼーションシリーズでは、強力な文化力で国境線を塗り替えるという恐ろしい侵略方法があったのだが、今回の6では文化勝利の扱いが観光客の数で表現されるようになった。自国に魅力的な観光地を作る。それは世界遺産の建造や、リゾート地の開発、優れた美術品や遺物、音楽、文学の収集で実現する。

外国からの観光客が一定数を上回れば勝利というのが、シヴィ6の文化勝利への条件。

戦略シミュレーションゲームで観光客を増やして勝つゲームが他にあるだろうか? この自由度の高さがシヴィライゼーションの白眉。

戦争できるけど、戦争なんかしない方が勝ちに近づく。北朝鮮の将軍教育にシヴィライゼーションを採用すべきだ。

実際、シヴィライゼーションはアメリカの高校生の教材として使われている。勉強ってのは興味から始まるからね。俺の偏った世界史、日本史、三国史の知識はゲームにより培ったもの。好きこそ物の上手なれ。光栄の三国志、アドバンスド大戦略、エイジオブエンパイア、ギレンの野望、そしてシヴィライゼーション。優れた戦略ゲームは豊かな知識をもたらす源泉ジークジオン。

さて、北条時宗による文化勝利の話に戻そう。と、いいつつ、気がついたら2,500文字も書いている。

これ以上ダラダラと徒然に書いてもキリがないので、早めに終わらせよう。読まなくていいと言ってるのに読んでくれている読者の時間と、俺のゲーム時間を喪失しないためにね。

  • 古典時代 日本の軍備がおろそかと判断したのか、ロシアが突然の宣戦布告。
  • 騎乗兵による一撃離脱戦法、波状攻撃でロシアの都市をすべて占領。ロシア滅亡。
  • 毎ターンごとのロシアの和平提案を無視し続けたため、アメリカとインドネシアから仮想敵国と認定される。
  • ロシアを併合した広大な領地に美術館と博物館を建てまくる。
  • 芸術家、音楽家、著述家を育成。傑作を生み出し、美術館に収蔵。
  • 考古学者で古代遺跡を発掘しまくる。発見した遺物は博物館へ。
  • アメリカのスパイに国内のインフラを破壊される。報復にアメリカの美術品をスパイで盗む。ジャイアニズム。
  • アステカとローマが戦争してるので、ローマに戦略物資を進呈して応援。お礼に美術品をもらう。
  • 国立公園やシーサイドリゾートを建設。放送センターを各都市に設置、観光施設を世界中に宣伝。
  • 最大のライバルアメリカが怖いので、スパイを送り込みつつ、贅沢品を無償提供してご機嫌を伺う。
  • 国外からの観光客が、世界の観光人口(謎)を上回り勝利。

箇条書きにしてもこんなにある。まあね。太古から原子力時代までプレイしましたからね。これでも宗教戦争など本編に大きく関わりのない物語はすべてカット。

文字数も3,000文字になったので、今回の記事は終わります。

とにかくシヴィライゼーションってのは色んな楽しみ方ができる人類史シミュレーション。石器時代に棍棒で暴れ回ってもいいし、戦車と飛行機で近代戦をしてもいい。どの時代に自文明のピークを持ってくるかイメージしながら、他国の動きに合わせて臨機応変に対応して勝利を掴む。

1周目は敗北したけど、それでも面白いんだよね。難易度を最高にすると普通にプレイしていてはまず勝てない。乾坤一擲の勝利を目指して負けを重ねる。勝っても負けても、その間の試行錯誤が面白いから続けられるんだ。

次のプレイは難易度を上げて、科学勝利を目指してみよう。できるだけ野蛮な古代文明で宇宙を目指してみる。アステカとかいいかもしれない。宇宙船ケツァルコアトル号で地球にさよなら。やったるでー

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